屋根裏部屋作成の話 断熱材について
当初わさおは、屋根裏を物置にする為、屋根裏部屋の作成を開始しました
しかしながら、屋根裏に登ってからというもの、二階の天井裏に断熱材が入っていない事により、寒暖が厳しい事に気がつきました
そこで断熱材や、それに類するものに関して調べた事をかき並べます
まずはこれ、グラスウール
細いガラス繊維の断熱材です
鉱物から作ったロックウールというものもあるそうですが、見た目と機能は大差ないはず
グラスウールを選ぶ際は、施工する箇所の幅、必要な断熱量により、商品を選びます
基本的には厚ければ厚いだけ(例えば50mmより100mm)、重ければ重いだけ(例えば10kより20k)、断熱量が多いはずです
写真のものはフィルムに包まれており、グラスウールを直接触らなくてすみますが、フィルムに包まれていないものも存在します
またフィルムには、透湿、防水機能があり、湿気を逃して貯めないようになっています
湿気を溜めてしまうと、いかにガラス繊維とはいえカビてしまうのです
あと、商品により、床、壁、天井向けの商品がありますので、調べてから買いましょう
次は板状のもの
ウレタンフォームなどで出来た断熱材
板になっているので、床下に敷き詰めたりできる事が利点ですが、施工面積比で高くつく印象です
また、燃えやすいらしく、火の周りなどでは使えません
ちなみにグラスウール100mm厚とウレタンフォーム50mm厚がだいたい同じ断熱量だと、わさおは認識しています
梱包材(通称プチプチ)などなど
これらで断熱材の代替にならないか?とよく話にのぼりますが、「やらないよりはマシ」くらいの感覚だと思います
だって、これでいいなら、わざわざ断熱材を作るメーカーも必要がないし、高いお金かけて買う施工店もないでしょう?
高いには高いなりのメリットがあるのだと思います
また、断熱材は確かに微妙に高いのですが、寒暖差が少ない事は風邪をひきにくくしたり、エアコンの使用が少なくて済むはずです
過剰にする必要はありませんが、必要充分はあるべきだと思います