3万円チャレンジ!ゲーミングPCを作ろう④
前回、一般的なCPUファンが取り付けできないことにより、玉突きで電源が交換できない件が発覚しました
解決方法は2つ
CPUファンを頑張ってつけるか、電源を別の場所に配置するか、です
CPUファンをなんとかつけるとしたらどうするべきか考えた結果は、少し小さいCPUクーラーを買い、L字アングルで位置調整してつける方法です
幸か不幸か、LGA775時代のCPUファンが家に落ちていて、それを加工すればいいように思えました
(写真の奥に見えているのがそれ)
ヒートシンクにL字アングルを固定すればよい、と
最初はこの案でいく予定でしたが、昨日届いた電源をこねくり回していたところ、配置を変えてなんとかならないか案もアリな気がしてきました
写真を見ていただくとわかると思いますが、下の段にあるのが新規電源ユニット、上の段はshuttleの5インチ、3.5インチベイです
幅、奥行き、高さとも、3.5インチベイを2基潰したくらいのサイズでピッタリな感じなのです
もちろん、電源コードはどうするのか、コードの取り回しはどうするのか、電源の排熱は?なんて話が出てきます
既存の電源を取り外すと電源部分に穴が開きます。そこからケーブルを引き込むことが可能です
しかしながら、ダサいですよね、わかります
なので、今までの位置に電源コードを挿し、内側で電源ユニットに配電する仕組みが必要になります
コードの取り回しの件や、新規電源を3.5インチベイに押し込む際の金属加工も必要です
ですが、排熱については
・CPUの排熱は既存のままの為、素直に外に出る
・グラフィックボードの排熱は、ケース脇にある排気口から出る
以上のことから、電源ユニットから発生した熱が本体内に溜まる程度なので大したことはない、と判断しました
問題なのは、金属加工と外部内部の電源配線です
パソコン組み立て作業と程遠くなってきましたが、満足できる市販品がないからこそのプロジェクトですからね
やむなしかもしれません
現在のコスト
SH67H3 6999円
Core i5 3470 3000円
SST-ST45SF-G 5000円
ボタン電池 100円
CPUグリス 200円
残金 14700円也