屋根裏部屋作成の話 20190104
あけましておめでとうございます
今年は平成最後の年です
…関係ないですね(汗)
さて
昨年末は2x4梁を渡し、その上に板を貼る
2階天井裏の掃除をし、透湿防水シートを貼る
…という内容の施工をしました
まずは写真を
壁の奥の方にピンク色の丸まった筒があると思いますが、アレが透湿防水シートです
(1枚目の角に対角に走った赤い板は火打ち梁(だっけな?)です。鉄製。これは既存のものです)
さてさて
こいつの出番です
グラスウール断熱材
断熱材は色々種類があり、素材や機能も様々ですが、ウチが買ったものは、高機能型
100mm厚で密度24k。幅と長さはまあ、適当なものにしました
というのも、幅とか長さは、壁や屋根のように、桟が走ってる時には意味をなしますが(桟と桟の間に断熱材を入れるので)、ですが、天井裏の場合には置くだけなのであまり関係ありません
…まあ、短い方が取り回しがいいかな?くらいで選んでます
さて、結構前に話をしましたが、断熱材には、フィルム入りのものと、そうでないものがあります
フィルムは透湿防水シートの代わりを果たす役目があります(これがないと断熱材がカビる)
で、わさおが入手したこの断熱材は4片しかフィルムに覆われていない、とモノタロウの書き込みで読んだのです
つまり、切断箇所の2片はグラスウールがむき出しである、という事で、そこから湿気やら何やらが入って断熱材をカビさせる可能性がある
だから、時間をかけて、天井裏に透湿防水シートを貼ったわけです
あと、グラスウールは空気中を舞い、チクチクするらしいので、完全防護体勢を取りました
「…………」(死に向かいて感慨もなし)
えー、まずウィンドブレーカーです
表面がつるつるした素材なので、グラスウールが滑り落ちます
マスク、ゴーグルで顔を保護
手袋はエド・チャイナ仕様
首元や袖口はベビーパウダーを塗り、首元には更にタオルを巻いてます
ここまでしても刺さる可能性は否定出来ず、事前に風呂の入り方などを調べておきました
(熱いシャワーで皮膚を開いてグラスウールを洗い流し、冷たいシャワーで締める、みたいな感じに書いてあった)
では、意を決して開封
こんな感じ
記載がありますが、今見えてる面が室内側に来るよう施工するとありますので、写真の状態から裏向きにして置けば…ってあれ?
6面ちゃんとフィルムに入ってるじゃん!
なんだよー!
透湿防水シート貼った手間と時間返せよー!
…とまあ、こんなこともあります
せっかくの装束は無意味になりそうですが、念のため、例の姿のまま作業しました
無意味に暑いです…
透湿防水シートを貼れなかった壁の奥の方は念入りに厚く施工しました
2枚重ねにしています
この作業は順調です
部屋が快適になるという予感がします
いい感じに隙間なく並べています
(なんか天井板に釘があったりしてorzとなった箇所もありましたが)
ちなみにフィルムがかなり薄い
手繰り寄せただけで破けたりしますね
ぎっしり詰め込みました
6畳に24枚かけました
寝室の上だから、ひときわ念入りにしたかったのです
ちなみに、置くだけですよ
タッカーも何もなく、スキマを作らないようにぎっしりとね
やりました!
これで寝室上の断熱材施工が完了です!
これから先は本来の屋根裏部屋作成作業に戻れます
頑張りますよ?