屋根裏部屋作成の話 20181216
前回、工法を変更した件まで話をしました
今回は防湿層を作ることにしました
防湿層とは、結露によるカビ発生などを防止する為の仕組みです
天井まで登った湿気が屋根裏に進入した際、湿気を逃す機能を持ちます
具体的には、透湿防水シートを敷くことで作成する他、断熱材自体にその機能がついたものもあります
(フィルムで包まれた断熱材は防湿層作成の手間を省いてくれます)
わさおが用意した断熱材もフィルム入りのを選んだつもりだったのですが、全面がフィルムでなく、切り落とし箇所がフィルムがついていない(という話だった)物でした
ですので、防湿層作成の手順が必要だと考えたわけです
んで、これらが透湿防水シートを貼っている最中の写真です
フクビ化学のバリアエースという商品です
これらをタッカーという電動式ホチキスで留めていきます
しかしまあ、これもかなりの労力なんです
なんせ足場は悪いし、何箇所も留めなければならないし
防湿「層」なので穴があっては意味がありませんので、かなり念入りにしています
また、タッカーの音が結構響くので、近所迷惑をかけないよう、夜間作業は禁止です
とりあえず、シートを留められる箇所を留め、板を仮置き。うん、らしくなってきましたね
そして隣のレーンにも2x4材で梁を仮にかけてみました
しかし、あの下も防湿層を作るかと思うと気が滅入りますね…
折角なんでパノラマ
まだまだ作業が必要です
もう12月なのになー