屋根裏部屋作成の話 20181008
またしても、随分時間が経過してしまいました
理由は至って明確で、今年の夏は極めて暑かったのです
そうでなかったとしても、屋根の裏には断熱材がなく、屋根裏の室温は気温+5度といった感じなのです
そんな中で、しかも足場の悪い中作業するのは自殺行為です
この暑さも後々なんとかしなければならないのですが、とりあえず涼しい時期に入り始めたので作業再開です
まずご覧いただいているのは、入り口の真ん前、脚立の先の空間です
左右は角材の梁なので作業しやすいのですが、真ん中に棒が立っています
これは天井を吊るしている垂木(たるき?)です
こういった垂木は天井裏ではよく見かけるのですが、板を敷いて床にする際、邪魔になるのは明白です
また、三角屋根の傾斜があり、向こう側はあまりスペースとして役にはたちません
私は梁の上に立った柱までを床にする予定です
さて、前回同様に根太をはります
にしても、ホコリがすごいわ、暗いわ、足場が悪いわ、慣れがないわで大変です
ちなみに、画面左下にある板は床板として買ってきた合板です
ビバホームにてカットしてもらいました
実は入り口の開口部の狭さや天井の低さなどが相まって、板が大きいと搬入できないのです
どなたかのサイトで見ましたが、合板を長い板3枚に切断して使うと取り回しがよいと書いてありました
ですが、板を切るということは、板と板を並べた際に段差ができる事を意味します
段差のない床に仕上げるのは大変ではないかと今から気になってしまいますが、一旦は今のやり方で進みます
一番奥まで板を渡しました
垂木はどうしたかって?
根太を垂木に隣接して設置し、垂木を根太に接合しました
根太でも充分天井を支えられます
ただ、固定する為にコーススレッドを打ち込んだのですが、とても狭く、大変でしたが…
写真は隣のレーン(?)です
木々しい梁が見えてます
あそこに根太を設置するの?と、今から不安バリバリです
とりあえず、荷物を置けるようになりました
はじめての床で少し達成感が得られましたが、まだまだ先は長いと思います