屋根裏部屋作成の話 20180324
前回の実地調査から数ヶ月
その間、作業は何もしていませんw
というか、作業するに際してどうするかを悩んでいました(これは本当。ずーっとアレコレ悩んでました)
というのも、屋根裏に登る方法は、前回の実地調査時に登った二階の押入れからしかなく、木材の搬入はかなり厳しいのです
また、実際に屋根裏部屋として使うに際し、入り口の階段はどこに設置するべきか、などなど、考えるべき事が山ほどあったのです
(最悪、手に負えない場合、屋根裏への移動口を塞ぐ方法などもねw)
で、色々悩んだ結果、これ以上机上では話が進まないという事になり、入り口を確保することにしました
ここは二階の和室
天井板の化粧板が剥がれてきてたので、どのみち何とかしたいなと思っていた箇所でした
ここに穴を穿つことにしました
ちなみに、相当な汚れが落ちてくる事が想像される為、養生というかなんというか、家具や荷物をビニールシートで包んでいます
マスキングテープを貼り、位置を定めました
ちなみに穴はどうやってあけるかというと
①ドリルを使い、ジグソーの歯が通る穴を開ける
②ジグソーを使い、四角に切り抜く
という感じです
しかし天井裏には100vの配線が走ってるので、それらの電線をジグソーで切ったりしないかが気がかりでした
一応、実地調査の際、電線が少ない箇所にあたりをつけてはいましたが、いきなり連載終了は避けたいところではあります(笑)
開口しました
かなりのホコリで、いきなり掃除が大変な予感です
そしてもう引き下がれない感…
ちなみに、簡易的に階段みたいなものをはめ込んでいますが…
まあ、こんな感じで大失敗…
2x4材に1x4材をコーススレッドでとめた簡易階段でしたが、全く耐荷重的にムリでした
足をケガする幸先の良い(笑)スタートになりました
で、まあ、安全装備には出し惜しみしてはいけないよ、という授業料を身体で払い、まずは脚立を用意する事になりました
ちなみに、和室の床から屋根裏の梁までの高さは280センチくらいでした
また、木材と脚立で出費は8500円くらいだったはずです
それではまた次回